毎朝、ハンドドリップで淹れたコーヒーを会社に持っていきます。豆20gで300mlを淹れて、朝から昼前まで、仕事をしながら少しずつ飲む。これが毎日の習慣です。
ただ、長いあいだ不満がありました。ボトルです。
これまで使ってきたボトルの不満
コーヒーボトルは、父の日や誕生日に家族からよくもらいます。ありがたく使ってきました。
でも、どれも一長一短でした。すぐ冷めてしまうボトルもあれば、保温はいいけれど、ステンレスの金属の味がコーヒーに移るボトルもある。
「冷めない」と「金属の味がしない」を、両方かなえるボトルには、なかなか出会えませんでした。毎日飲むものだから、この“最後まで美味しくない”がずっと引っかかっていました。
コーヒーボトルに求めた6つの条件
気になっていたボトルはありました。でも、プレゼントでもらったものがあると、どうしてもそっちを使おうとして、なかなか買えずにいました。
自分がボトルに求める条件は、はっきりしていました。
- 保温性が高いこと
- 毎朝淹れる300mlがちょうど入る大きさであること
- 金属の味がしないこと
- フタがワンタッチで開け閉めできること
- 移動中に漏れないこと
- 見た目がブラックであること(コーヒー器具は黒で揃えたい)
この全部を満たすのが、ずっと気になっていた京セラのCERAMUGでした。
プライムデーで思い切って買った
きっかけはAmazonのプライムデーです。割引していたので、思い切って購入しました。
購入価格は4,400円。通常は5,500円(メーカーの小売価格も同じ)なので、1,100円安く買えました。
安くはありません。ボトルとしては高い部類です。それでも「最後まで美味しく飲みたい」という一点で、長く使うものだと考えて買いました。
金属の味がしない理由は、内側にあります。CERAMUGは内面がセラミック加工されていて、コーヒーが金属に直接触れません。金属の味の原因そのものを断つ作りです。
ひとつ補足すると、CERAMUGは海外向けのモデルです。ただ、作っているのは日本の京セラ。個人的には、サポート面の不安は感じませんでした。
実際に使ってみて
結果は、想像以上でした。
保温性
CERAMUGは真空断熱構造です。朝6時にコーヒーを入れて、10時ごろまでは十分に温かさを感じられます。保温性はしっかりしています。
そして12時ごろ、少し冷めてきても、金属の味がしない。だから冷めても美味しく飲めます。これが一番うれしい違いでした。
ワンタッチ栓が便利
フタはワンタッチで開け閉めできます。これまで使ってきたボトルも全部ワンタッチ栓でしたが、やっぱりこれが一番便利です。
仕事中に片手で開けて飲む。車の運転中に片手で開け閉めする。両手を使わずに済むので、日常の動作に自然に馴染みます。
300mlに350mlがちょうどいい
私は毎朝300mlを淹れます。CERAMUGは350ml。この少しの余白が、注ぐときにちょうどいい。余裕があるので、こぼす心配がありません。
漏れない・見た目
カバンに入れて持ち歩いても漏れません。見た目もブラックで、黒で揃えたい自分の好みにぴったりでした。
お手入れも楽
洗うのはフタとパッキン2つだけ。今まで使っていたボトルより部品が少ないので、洗うのが楽です。毎日使うものなので、これは地味に効きます。

サイズ・色・タイプは選べる
CERAMUGにはいくつか種類があるので、買うときの参考にまとめておきます。
- サイズ:350mlと500ml。私は毎朝300mlなので350mlがちょうど。たっぷり持ち歩きたい人は500ml。
- 色:ブラックとシルバー。私は黒で揃えたいのでブラック一択でした。
- タイプ:ワンタッチ式とスクリュー式。片手で開け閉めしたい私はワンタッチ式。密閉を重視するならスクリュー式という選び方もあります。
私が使っているのは「350ml・ブラック・ワンタッチ式」です。
正直に言うデメリット
良いところばかり書いてきましたが、気になる点も正直に書きます。
値段が高い
5,500円は、ボトルとしては高めです。安さで選ぶ人には向きません。
在庫が不安定
Amazonでも売り切れで買えないタイミングがありました。欲しいときに在庫があるとは限らないので、見つけたら早めに、という感じです。
こんな人におすすめ
- 毎朝、コーヒーを淹れて持ち歩く人
- ステンレスの金属の味が苦手な人
- 冷めても最後まで美味しく飲みたい人
- コーヒー器具を黒で揃えたい人
逆に、とにかく安いボトルがいい人や、大容量が欲しい人には向きません。
まとめ
長いあいだ、「冷めない」と「金属の味がしない」を両方かなえるボトルに出会えずにいました。CERAMUGは、私がボトルに求めていた条件を、すべて叶えてくれたボトルです。
正直、これだけの条件がすべて揃っているボトルは、今のところこれ以外に見当たりません。
みなさんにとって最適かどうかは分かりません。でも、少なくとも私にとっては、これ以上ない最高のコーヒーボトルです。


